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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●丸丹さん!

5年前の夏、ワークキャンプを主宰するNGO、日本国際ワークセンターキャンプ(NICE)主宰の事業で、15日間7名の若者たちが桜江にやってきた。私たちNPOで、彼らを受け入れて、空き家のリフォームや、地域イベントへの参加など、様々なボランティア活動を通して、地域の皆さんとも交流してもらった。


韓国、フランス、イタリアなど海外から参加した若者は、高額な交通費を自費で払ってでも、日本でボランティア活動をしたいという、実に高尚というか、純粋な志を持った素晴らしい青年たちで、ロクな大学生活を送っていない私は、ただただ頭が下がるばかりであった。。。


また、残念なことに、ちょうどその15日間、私は、ほとんど出張で地元におらず、正直みなさんとあまりお話もできなかった。。。英語もできんしね。。


それ以来、皆さんとの交流は無いのだけれど、その中の一人、フランス人のマルタンさんが、数年前に、フランスの大学を卒業した後、日本で就職をし、現在東京で生活をしているという連絡をくれた。
それをきっかけに、私たちが東京に行った時にあったり、石見に遊びにきてくれたりと、交流は続いている。


マルタンさんは、かなりのイケメンなのだが、その風貌に合わず、とっても和風というか、、ありがたいことに日本が大好きで、「マルタン」という名前を「丸丹」と表記している。
「丹」というのは、「赤色」の意味なので、「丸い赤」、日の丸みたいだ!と、感動する。
日本語も、文字も、会うたびに上手になっているので、また感動!!


そんな丸丹さんから、年賀状をいただき、お返事を書いていたこの正月。
(私は、自発的には年賀状を出さずに、頂いた年賀状にだけ、お正月に個別のメッセージで、お返事を出すことにしている)


100枚くらいの年賀状の中で、なぜか丸丹さんへのお返事を書いていると、とてもレモンを送りたくなり、「近いうちに我が家で採れたレモン送りますね」と書いてしまい、迷惑かなと思ったのだけれど、その後レモンと、桜江オーガニックファームの人参をお送りした。


そしたら、こんなに美味しそうにお料理してくれて、写真を送ってくれました!!
CIMG1587_R.jpg
●レモンのケーキ


CIMG1584_R.jpg
●人参のケーキ


CIMG1579_R.jpg
●フランス風人参と玉ねぎのスープ


どれも美味しそう~~~。
それにしても、プロっぽい!!!


私、単純なので、いっぱいレモン植えて、レモンのケーキ屋さんしたくなったくらい。
人参のケーキ屋さんもいいよね!!


我が家の、無農薬&無肥料の、ほったらかし&植えっぱなしのレモン、今はこんな感じです。
DSCN1485_R.jpg
どうしても、食べてみたい方は、先着3名様くらいなら、お送りしますので、ご遠慮なく♪

日時: 2012年02月16日 10:12

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