講演や取材等のお申し込み・お問い合わせの方は、こちらをご覧ください。
2020年 10月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
ふと、気がついたら、もう11月。
今年もあと、2か月。。。早いものやね。
子供のころは、一年がとても長くて、小学校に6年も行くと思うと、「永久に小学生なんやろか・・」と、不安になるくらい長かったのに、今じゃ、一年なんて、「あっ!ちゅうま」よ。
80才まで生きたとしても、もう54歳なので、この「あっ!ちゅうま」が、あとたかだか、26回かと思うと・・・もう、あまり時間ないな・・「人生も、あっ!ちゅうま」やな。。。としみじみ思うわ。
やり残したこと、いっぱいあるなあ。一日、一日を大切にせんとな。。。
と、反省。
さて、この2ヶ月間、見事にこのブログは、子犬の事ばかりで、子犬関係の事以外は、何もしていない様に見えるのだけれど、ちゃんと、いろいろやっています。
ただ、正直、子犬優先ではありましたが。。。
中でも、一番印象に残ったのは、「星久美子さん」が、石見にいらっしゃったこと。
星さんは、福島県から委託を受けて、ふくしまへの移住の専任相談員をされていらっしゃる方で、今年の2月に、福島県に講演で伺った時にお会いした女性である。
その講演の時に、私が言った「笑いが止まらない田舎暮らし」という言葉がとても印象に残っているので、ぜひその石見を実際にご覧になりたいと、ご連絡をいただき、私もとてもお会いしたかったので、ぜひぜひ!という事で、お迎えした訳である。
2月にお伺いした時に、福島県は「日本で一番、移住される方が多い人気の県」であることを知ったのだけれど、それから一ヶ月もしないうちに、あんな悲しいつらい事が起こり、その時にお会いした皆さんは、どうしているのだろう、特に星さんをはじめ、移住相談のご担当の皆さんは、どうされているのだろうと、とても気になっていた。。。
その星さんから、ご連絡をいただいたのだから、もう大歓迎!!
ゆっくりとお話をしたいので、ぜひにと、我が家にも宿泊していただいた!!
彼女は、福島県北会津村出身で、現在、『とあるNPOで「田舎暮らしをしたいみなさんと、田舎暮らしや移住二地域居住の受入をしたい各地域の架け橋」となることを目標にトコトコがんばってます。』という、若くて美しく、そしてヤル気と行動力のある女性である。
何より、私の持論である
●定住政策も含めて、それぞれの地域や自治体は「競争」するのではなく「連携」しようね。(子供にも仲良くしようね、っていうしね)
●そのためには、まずは各地域の特性、風土、個性を徹底的に「リサーチ」し、地域目標を設定し、目標達成するためのオリジナルな「戦略」をたてましょう。(マネじゃなくてね)
●施策は、「戦術」。あくまでも目的達成のための手段ですよね。(でも、手段が目的化するケース多いわよね・・)
●・・・ということで、要は、地域を「マーケティング」しましょう!いうことです。(企業と同じで、顧客ニーズに対応できていないと、自治体や地域も倒産しちゃうかもね。。)
こういった持論を、とても理解してくれている、というか、同じような考え方をしている人で、私にとっては、うれしくも心強い存在なのである。
ただ、お母さんの年齢を聞いて、驚いたのだけれど・・・私と同じ年だった。。
冷静に考えれば、そうなのだろうけれど、ただ、友達のつもりで話していたら、実はお母さんの方が同級生??みたいな。。。
今回、彼女は、石見に移住してきた人や移住担当の方々のお話を聞きたいという事で、休暇を取って、自費で来られたのだけれど、若いのにえらいよね!!素晴らしい!!!
福島の移住対策についても、彼女は5年先、10年先のことを考えて、今は全国各地を回って、勉強をしているとのことだけれど、実に正しいと思う。
というか、逆に私の方が、勉強をさせてもらった。彼女とお話をすることで、生きた福島の本当の姿を感じることができたように思う。マスコミ経由の情報ではなく、政府や東電発の情報でもなく。。。。
各地を回ることによって、星さんはたくさんのことをインプットしていると思うけれど、それ以上に、アウトプットの方が、大きいのではないだろうか。私には、彼女が福島の伝道師として、とても大切な役割を果たしているように思える。
星久美子さんのお名前のように、「この星がいく久しく美しくありますように!」
そう感じた星さんとの再会であった。
また、石見にいらっしゃるとのことなので、その時は定住サロンにして、たくさんの方にお声をかけて、福島&島根のグルメとお酒で、盛り上がりましょう!
※ちなみに2月に、福島に講演で伺った時のレポートです。旨いものいっぱい!
●福島①道の駅にて
●福島②福島めし
●福島③大七酒造
●福島④鈴石屋の海老天
日時: 2011年11月03日 13:55
このエントリーのトラックバックURL:
https://www.kawabemayumi.net/cms/mt-tb.cgi/2584