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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
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これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
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NPO法人結まーるプラスでは、3年位前から、4匹の金魚を飼っている。
来たときは、メダカくらい小さかったのだけれど、徐々に大きくなって今は、こんな感じである。
気持ちよさそうに、4匹は泳いでいるけれど、実はこの中でも一番小さな一匹は、もう半年くらい、瀕死の状態で、びくともしなかったのである。
他の金魚につつかれて死んでしまうかもしれないと、別の鉢に隔離したのだけれど、ほとんど動かない。というか、おなかを上にして浮いている。。。
どうみても、もう死んでしまったんじゃないかと、何度も思った。
そのたぶに、夫に
「もう死んでるじゃない。埋めてあげたら・・」
と、言うのだけれど、そのたびに夫が、
「いや生きてる。時々、動くよ・・」
と、言う。
埋めるのが、めんどくさいのかな、このままにしておけば、腐ってしまうよ。。。。
と、気が気でなかったのだけれど、よく見ると、やはり時々、ピクピクと、動いているような、いないような。。。
こんなやり取りが、3ヶ月くらい続いたある日。
かすかに、金魚が動き出し、横泳ぎをしたり、時に、背中を上にして、なんとか泳ぎ始めた。
しかし、すぐにおなかを上にして、浮いてしまう。。。
死んだと思っていたのに、生きていたのはスゴイ!
埋めなくて良かった・・・と、ホッとした。
だけど、やはり、もう長くはないだろう、と思っていたのだが、だんだんと、泳ぐ時間も長くなってきた。
そして、さらに一ヶ月、あまり上手ではないけれど、ほぼ普通に泳ぎ始めたのであった!!!
・・・ああ、埋めなくて良かった。。。。
夫が言うには、
「たぶん、ヒレが奇形に成長し、泳げなくなったのだけれど、リハビリを重ね、奇形なりにも、自分流の泳ぎ方をつかんだのだろう」とのこと。
なるほど。。。
そのリハビリも、すっかり終了したということで、夫は、他の3匹のいる鉢に移してしまった。
私は、それを見て、
「せっかく直ったのに、また他の3匹に、つつかれて泳げなくなるよ~~」
と、心配したのだが、それから2週間、このように、仲良く4匹で泳いでくれている。
それにしても、よくあの状態から生き返ったものだ。
あ~~~。埋めなくて良かった。
手前味噌かもしれないけれど、埋めなかった夫は、えらいと思った。。
日時: 2010年05月10日 11:14
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