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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
3日間のツアーが、無事に終了。
今回のツアーは、東京の宣伝広告の最前線で活躍する、コピーライターやアートディレクター、WEBやCMディレクターなど、お洒落なカタカナ職業、いわゆるクリエイターとも呼ばれている皆さんに、石見の魅力を発見して頂こうと企画した。
本日17日の山陰中央新報にも、取材して頂いた記事が掲載されている。
また、夫が連載中の、山陰中央新報の「いわみ談話室」でも、来週の火曜日には、その様子を紹介するとの事なので、ここでは、写真でダイジェストを!
・・・といっても、島根県石見地方の人しか、両方の記事は、見れないのだけど。
まず一日目は、石見銀山と、さくらえオーガニックファームへ。
写真は、有機栽培の大麦の畑、畑から走ってくる右下の人影が熱血ハンダ青年。はるか遠くに(わかるかな)見える農機具は、彼が開発した「熱血畑作用乗用除草機」。
優秀な人間が、現場に出ると、システムから農機具まで、何でも開発してしまう。
夜は、私も所属している山中(やまなか)神楽社中でのお祭り。
昔から、地元の人たちが大切に守ってきた、この素朴で温かいお祭りは、都会の人たちには、ぜひ一度味わってもらいたい地域の宝のひとつ。
●左は、子供神楽。東京のクリエイター達の眼にも涙が…。わたしが、はじめてこの社中に来た時は、まだ赤ちゃんだったのに…こんなに大きくなって、上手に舞って、と私も感慨深く、ウルウル。。。
●右の写真の白い衣装の女性は、6年前に東京からIターンしてきた伊賀さとみさん。わがNPO法人 結まーるプラスの副理事長であり、石見問屋の大女将でもあり、何より紙漉き作家マコ佐々木さん夫人兼プロデューサーでもある。(田舎暮らしは肩書がいっぱい。それだけ、役割が多いという事なのだ)
今年は、舞えなかったけれど、来年は必ず、私も舞わせてもらおう!!
●集落の重鎮、ヤシゲのお父さん。「かわべ、かわべ」と、私を可愛がってくれている。
「かわべは、えらくなって、益田に行ってしもうて、もう山中にはこんのじゃないかと思うとった」
「そんなわけないじゃん!総理大臣になっても来るでぇ~~」
「バカかおまえは!」
「バぁーカでぇ~~~す!」
「ええ、まぁ、呑め、呑め呑め呑め…!」
互いに、酒好きなので、ごっつ気が合う。
(※ショートヘアーの写真、WEB上で初公開!「おばさんみたい」と言われている…しょんぼり。ちゅうか、50なんだから、立派なおばさんだ。えっへん。)
さて、翌日は、まずは「勝地半紙(かちじばんし)の紙漉き体験」。
指導は、勝地半紙の)唯一の後継者、マコ佐々木さん。手すき和紙は、輸入物の原料を使うことが多いそうだけれど、マコさんとこは、原料まで、地元のものを使ったこだわりよう。
手間も、費用もかかるけれど、伝統文化を後世に伝えるために、あえてのこだわり。すばらしい!!
今回は、既存の観光施設も見て頂こうと、「風の国」「水の国」「今井美術館」を回る。
写真は、水の国の入口にあるオブジェ。
ちなみに、今井美術館では、「与勇輝展」開催中。こんな田舎でも、院展や今回の様な展覧会が開催される、今井美術館の存在は、誇りでもある。
観音滝。こちらにも、皆さん大感激!
川、山、海、滝と、石見は自然の宝庫でもある。
桜江でも、旧家中の旧家、「中村久左衛門さん方」で、歴史的に価値のある、民具や古文書を拝見。
私も、久しぶりに拝見したけれど、お宝の山に大感動。
この地域資源は、今回の事業の目玉になると、直感!!
あ~~頭の中で、ナイスな企画がゴ~ゴ~うずまく。ワクワクするゼ~♪
その後、エビヤさんの工房で、「横笛体験」。
横笛よりも、86歳のえびやさんの絶妙なトークとパワーに、みなさんびっくり!
石見は、じいちゃんも、ばあちゃんも元気でぇ。
夜は、「定住サロン」で、地元の人たちとの交流会。
今夜は、兵庫や東京から、最近UIターンされた方々の大歓迎会、ということで、30名近い大人数となり、駅の中は満員状態。
写真は、メインディッシュの江の川のツガニ。上海蟹より旨い!
という感じで、東京のお洒落なクリエイターの皆さんに、素朴な石見の素顔をご紹介させて頂いたのだが、彼らの目に石見は、どう映ったことだろう。
というか、皆さんの絶賛の感想を伺って、「やっぱ、石見いけるぜ!」と、再確認したのである。
WEB&CMディレクターのヨネちゃんのWEB写真本
151から131の写真見てね!さすが、お洒落にまとめとりんさる。。。
心新たに、やる気満々である。
夫の田舎が、石見で良かったよん♪♪
日時: 2008年10月15日 09:38
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