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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●出雲大社御本殿特別拝観

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15日、念願の「出雲大社御本殿特別拝観」に行かさせて頂いた。
このチャンスを逃すと、次は60年後。あと、60年現役でいられるとは、まったく考えられないので、何が何でもと、夫と二人で出雲大社へ。たくさんの人出が予測され、拝観できないかもしれないと、ハラハラしながら午前10時過ぎに到着。全国各地からたくさんの人がいらっっしゃり、境内はお正月並の人出である。
しかしながら、なんとか、午後四時の整理券をゲット!6時間あるが、拝観させていただけるだけでも感謝感謝である!!


まずは、月参りの昇殿参拝。ご祈願内容は、いつも「神恩感謝」と「心願成就」。少ない時は、4~5人での参拝だけれど、さすがに待合室にも座りきれないほど多くの方がいらっしゃった。


参拝後、古代出雲歴史博物館に行ったけれど、こちらは駐車場が満車で断念。
ならば、急きょ「日御碕」に行こうということになり、車で向かったが、こちらも、たくさんの人で賑わっていた。


日御碕沖には、海底遺跡があるということを聞いたことがあるけれど、本当なら見てみたい。と、思いながら、美しい日本海を眺める。(歴史が好きなので、気になってしょうがないのだ…)
また、この岬には食堂やお土産屋さんが並び、表でサザエやイカを焼いていたりして、とても雰囲気が大好きだ。その中から、美味しそうな、一軒のお店に入り、夫は日本海丼、私はボンベ飯(石見ではボベ貝というが、出雲ではボンベ貝というようだ…)で、日本海の幸を満喫。


午後四時に間に合うように、また出雲大社へ。
いよいよ「出雲大社御本殿特別拝観」だ!
神様が、お留守の間に、神様のお宅拝見という感じだが、60年に一度のチャンスというと、神様好きの私としては、チョーうれしいのである。


ご本殿の周りの回廊をぐるっと回って、廊下から本殿の中を拝観させて頂いた。
楽しみにしていた「八雲の図」は、色鮮やかで、デザインが洗練されていて、とてもステキであった。


このデザインで、Tシャツとか、ストラップとかあったら可愛いのにな~、若者に出雲や島根をPRできるのにな~、縁起もいいしな~、不謹慎かな~~~~などと思った。


島根に来て、112回目の月参り。
60年に一度の貴重な経験をさせて頂きました。
どうもありがとうございます!

日時: 2008年08月18日 11:45

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