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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
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「この、ままいくと、近い将来に『食糧危機』がやって来る…。」なんて、恐ろしい話をこのごろよく見聞きするようになった。
しかし、デパートやスーパーの食料品売り場や、無数の飲食店、高級なものからカジュアルなもの、和・洋・中華・エスニック、無国籍料理とバラエティ豊かな選択肢を前にすると、まるで実感が湧かない。
特に、都会という「消費」の場にいると、「ここにある、莫大な食料が消えちゃう?そんなばかな…」と、思ってしまう。
しかし、不思議なことに田舎暮らしをしていると、より「生産」の場に近いためか、危機感を感じてしまうのである。本来ならば、「生産」の場より、「消費」の場の方が危機感が高まりそうなのに、皮肉なことだ。
という訳ではないけれど、入院中の父の畑を放置しておく訳にも行かず、生まれて初めて野菜を作り始めた。といっても、ご近所の方が、ほとんど面倒を見てくれているのだが。。。
初収穫。緑のものばかりで、わかりにくいけれど、「小ネギ」「ニラ」「大葉」「ピーマン」「キュウリ」。
出張中に、キュウリは巨大化してしまった。もったいない。。。
もちろん無農薬。摘みたての「ネギや大葉」は、香りがとってもいい。
大葉が大好きな私にとって、この季節、ソーメンや冷奴の薬味に重宝している。
こちらは、ご近所の方などからの頂き物の野菜。
「黄色のズッキーニ」「トウモロコシ(間引きなので、芯までおいしい♪)「ナス」「キュウリ(小ぶりで食べごろ♪)」「ピーマン」「シシトウ」
これらを使って、この日は「ラタトゥユ」を作った。
採りたての夏野菜の甘味と旨みがサイッコー♪
夫は白ワイン、私は芋焼酎。
なんとも贅沢な田舎暮らしだ。
今夜は、薬味たっぷりのイカソーメンと冷奴。あとは、シシトウは、ちょっと炙って、キュウリは、モロキュウにしよう。(酒のつまみばかり…)
新鮮&安心野菜をたっぷり食べて、この夏は乗りきろう!
「食糧危機が、本当に来たら、田舎なら野草や雑草を食べれば、なんとかなるのかな。本当に、雑草を食べるような時が来るのかな。そんな時が本当に来たら、世の中はどんな風になっているのだろう。。。食料は、異常に高騰する、リッチな人はそれを買えばいいけれど、そうでない多くの人たちは…」
杞憂であればと、願うばかり。
日時: 2008年07月15日 14:41
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