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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
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同居している義父が入院してもう一ヶ月以上となる。
私は、講演で「地域では、耕作放棄地が増えていて、我が家も父が畑仕事をしているが、もし父が畑に出られなくなったら、農業などまったくしたことのない、どこからどこまでがうちの畑かすらもわからない様な私たち夫婦で一体どうなるのかと心配している。我が家の畑も放置せざるを得なくなるかも…」といった話をすることがあるが、いよいよそういう状況が現実のものとなってきた。
これまでは、冬だったから良かったけれど、すでに畑には雑草が生え始め、なんとかしなければ、周辺の畑にも迷惑をかけかねない。と、このところ頭を悩ませていたけれど、なんとか光明が見えてきた。
先週、桜江にⅠターンしてきた若者たちと酒を呑み、その席で「野菜作らない?」と、ダメモトで聞いてみたところ、とても興味を示してくれた。
翌日、一緒に畑に行き、草を刈ったり、トラクターで畑を耕してくれたのだが、なんだかとっても楽しかった。
●頼もしい若者たちと巨大化した野菜●
父が倒れてから、ほとんど畑に行って無かったので、放置された大根やホウレンソウは、ギネスに乗るんじゃないかと思うほど、巨大化していた。
私も土を触ってみて、自分でも野菜を作ってみたいな、畑仕事もしてみたいな、と思った。
簡単なことではないと思うけれど、畑に出られる時間がどれだけとれるかはわからないけれど、とにかく、放置だけはくい止めたい。
これから先、日本中の過疎地でこんな畑がたくさん出てくると思う。ただでさえ、日本は食料の自給率が低いし、安心・安全な食が求められているのだから、お年寄りが丁寧に耕してきた畑を、しっかりと守っていかなければ、そのためには、どうすればよいかと、また様々な企画が頭をめぐる。。。。
何より、まずは「隗より始めよ」である。
日時: 2008年04月20日 17:39
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