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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
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「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
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〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
この年度末の一大イベントであった「消滅に向かう過疎地から『極上の田舎』へ」のシンポジウムが無事に終了した。
当日は、父の体調が悪くなり、入院することとなったため、夫がシンポジウムにまったく関与できないという状況に急きょなった。対外的な段取りは夫がすべて行っていたので、どうなることかと思ったが、江津市役所の若手スタッフの皆様をはじめ、手伝ってくださった多くの皆さんのおかげで、なんとか無事に開催することができた。
大森彌先生のお話も素晴らしく、私自身、自分が向かうべき道にあった濃い霧がすーっと晴れ、向かうべきところ、そしてすべきことが見えてきた。そして「協働」ということ、「地域自治」ということを改めて考え直したのである。
大森先生が言ってくださった「ここは滅びない」のお言葉。それは「滅ばせない」と本気でそう思う人が、どれくらいいるかにかかっている。
そして、先生に教えて頂いた様に、志を持って志ある全国の仲間と、横議、横行、横結して行こうと思う。そして、共に助け合い、高めあい、「理不尽に人に苦痛を与えない社会」のために、私たちができること、しなければならないことを行っていこうと思う。
ものすごく勉強になった。
大森先生をはじめ、全国各地からシンポジウムに参加してくださったみなさん、そして地元から参加された皆さん、交流会のお料理を作ってくださったみなさん、いろんな古道具を貸してくださった皆さん、そしてスタッフとして力を貸してくれた仲間たち、本当に、本当に、どうもありがとうございました!!
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
日時: 2008年03月08日 18:31
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コメント
かわべさん
みなさん
島根大学の作野です。
過日は『消滅に向かう過疎地から「極上の田舎」へ』に参加させて頂き,ありがとうございました。あれだけの会を開催されるにあたりましては,ご準備等,さぞたいへんだったと思います。
シンポジウムテーマはもちろんのこと,会場のアレンジ,配布資料の一言一句まで気を配られている姿勢に対し,改めて感服した次第です。
まずは,無事にシンポジウムが開催され,成功されましたことに対し,お祝い申し上げます。
シンポジウムの感想を簡単に言葉にはできませんが,とにかく会場の熱気には圧倒されました。単に参加者が多かったというだけでなく,参加者の皆さんが意思をもって会場に来ていることで,いい意味の緊張感があったと思います。
それから,地元の方も結構いらっしゃったことが収穫だったと思います。地元の方がこうしたイベントと距離を置くようであってはなりません。それは大森先生がお話になった通りですよね。
とにかく,すばらしい会に参加できたことをうれしく思いました。ありがとうございました。
また,昨日の「ラジオ深夜便」公開録音におけるご講演も拝聴いたしました。よどみない語りで,桜江・江津・石見・島根の美しさを水墨画のようにイメージでき,心に染み入るお話だったと思います。
いろいろとお疲れだったと思います。何かとお忙しい日々だと思いますが,少しはゆっくりなさって下さい。
取り急ぎお礼まで。失礼します。
投稿者: 作野広和 | 2008年03月09日 10:23
作野先生
2日間に渡って江津市に滞在頂きまして有難うございます。噂どおり美人の奥さまを拝見できラッキー♪でした。
7日のシンポジウムは、先生のおっしゃる通り、本当に「なんとかしなければ!」という熱い思いの方々が多く集まってくださいました。
特に、大森先生がおっしゃった「横議、横行、横結」の動きがすでに、参加された方々の中で動き始めているような感じがします。
歴史が繰り返されるように、下級武士の横のつながりから、このどんずまりの時代は変わっていくのかもしれません。
それにしても、作野先生とは、広島に引き続き、じっくりと飲み明かせなかったのが残念です。
また、機会がありましたら、今度はじっくり飲みましょう!
奥様にもよろしくお伝えくださいませ♪
投稿者: かわべまゆみ♪ | 2008年03月11日 18:39