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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

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●地方自治法施行60周年記念・総務大臣表彰

という、とても真面目な表彰を、NPO法人結まーるプラスがお受けした。
「今年は、地方自治法が施行されて60周年に当たる年なので、地方自治に関する功労者を表彰する」ということなのだが、そんなだいそれたことをしてきただろうかと、恐縮してしまう。。。
本日行われた表彰式には、理事の一人である夫が出席したのだが、先ほど夫から「式典には、天皇皇后両陛下がご臨席♪♪」とのウキウキメールが送られてきた。。。


なぜ、ウキウキかというと、実はロイヤルファミリーと私たちは「勝手に」ご縁があるのである。
まず、美智子皇后と私は、10月20日生まれとお誕生日が同じなので、子供のころからとっても皇室には親近感がある。
という訳ではないが、皇太子殿下と雅子様がご結婚された平成5年6月9日に私たちも結婚(入籍)をした。ちなみに、当時私たちも雅子さまと同じく目黒区民であったのだ。
更に便乗して、結婚を機に本籍地を「東京都千代田区千代田1」と皇居にさせて頂いたのである。


しかし何より本日の夫のウキウキは、出雲大社に参拝された時に、美智子さまが詠まれたという
「国譲り祀られましし大神の 奇しき御業を偲びて止まず」
という御歌に感動しているからである。
はじめて、拝見した時は、何という素晴らしい感性の方なのだろうと、涙がでそうになった。
国津神の大国主命さまが、国造りされて、それを天津神に国譲りされたという大国主命さまの「御業」を「奇しき」という言葉で表され、その「奇しき御業」を、天津神の末裔であられる皇室に嫁がれた方が、「偲びて止まず」と思っていらっしゃる。
美智子さまのお人柄がしのばれる素晴らしい御歌だと思う。


ちゅうことで、美智子さまにお会いでき、天皇陛下のお言葉も伺えたと夫はウキウキなのである。
(詳しくは夫が東京から戻って自分のブログでご報告することでしょう)
本来ならば、私が出席すべきであるのだったけれど、本日は松江で開催されるパネルディスカッションにパネラーとして参加することが決まっていて、夫に行ってもらったのである。しかし、ちょっとだけ、夫がうらやましいのである。。。


ということで、ちょっくら松江に行ってきま~す!


そうそう、表彰に恥じることなく、これからも地方自治に貢献せんとなあ!
こんな表彰を頂いたのも、本当にみなみな様のお陰さま。
これからも、日々精進、日々努力、日々研鑽していきますけぇ!!!

日時: 2007年11月20日 12:05

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