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2020年 10月
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10月28日:鹿児島県大口市へ。翌日の講演のため、本当は鹿児島市内に前泊する予定だったけれど、馴染みの大口市を飛び越えて鹿児島市に入る訳にも行かないと、大口で前泊。
来月には、薩摩川内市の依頼で、一緒に大口市に行く事にもなっているので、その事前の打ち合わせも兼ねている。
といっても、いつもの皆さんとの賑やかな交流会が主体。焼酎豚の成松さんや大口の熱血公務員きんちゃんこと、橋本欣也さんたちと久々にお会いした。この5年間で、こうやって大口市の皆さんと、一緒に焼酎を酌み交わすのも、もう10回は超えると思う。国交省の地域振興アドバイザーが、ご縁だけれど本当に素晴らしい出会いだと感謝!
離れていても、大口の皆さんどうしてるかな?事業はうまくいっているかな?といつも気になっている。
翌29日:大口から鹿児島市内まで車で約1時間半。ちょうど欣ちゃんたちも鹿児島に仕事があるということで、車で送って頂く。
鹿児島市内には、中学の修学旅行と、30代に一度仕事でちょこっと来た事があるくらいで、本当に久しぶりだ。改めて、桜島の素晴らしい景観に感動する。
西郷隆盛も、大久保利通もこの景色を見ていたんだな~。ここから遥か遠い江戸幕府を倒そうと思うなんて、なんかすごいな~などと改めて思う。
ということで、今回ぜひ訪れてみたかった、「維新ふるさと館」へ。
明治維新については、幕末から維新にかけて吉田松陰、高杉晋作、坂本竜馬とヒーローが多く、本やドラマも多いので、なんとなく想像がつくのだけれど、維新後というのが個人的には、あまり見えていない。明治維新が起こってのち、すいすいと近代社会化されていったような気がしてしまうけれど、本当はとんでもなく大変な道のりだったのだと思う。
そこが知りたくて、「翔ぶが如く」を読み始めたのだが、まだ6巻目、「西南の役」にまで辿りついてないけれど、本当にいろんな人がいろんな立場で、いろいろな苦労をしていると勉強させられている。
国の体制が変わり、新たな国造りをするというのは、実に困難なことと思い知らされているところだ。
ということで、「維新ふるさと館」は大変勉強になった。ハイテク技術を駆使して、楽しくわかりやすく、維新の前後が勉強できる施設であった。何より、実際に西郷隆盛や大久保利通たちが、若き日を送った「加治屋(かじや)町」に建てられていることが、明治維新をリアルに感じさせてくれる。。。
お昼は、人気の鹿児島ラーメン店のひとつ「こむらさき」へ。珍しく「かんすい」を使用していないラーメンなのである。黒豚とキャベツの具材が味わい深くおいしかった。
「とんとろラーメン」も食べたかったのだけれど、時間が無いので断念。次回は必ず食べてみたい。
午後からは、鹿児島県市町村自治会館で講演。担当の女性の方がとっても親切で、事前に様々な鹿児島情報を送ってくださっていた。また、このブログを見てくださっているとのことで、バースディプレゼントに、可愛い芋焼酎のミニボトルまで用意してくださっていた!!ありがたいことだ。
ちなみに、昨年の誕生日は、偶然にも大分で講演があり、その時は大分県町村会の方々にケーキまで用意して頂きバースディソングまで歌って頂いたのだった。(ちっと、恥ずかしかったけれど…)
さすが九州の人はあったかいな~と思う。(私も九州出身だけれど♪)
夜は、交流会があり、これまた私のブログを見て頂いているだけあって、焼酎がずら~~~りと揃ったすんばらしいお店にご案内して頂いた。
「ご遠慮なく…」といううれしいお言葉に、まさにご遠慮なく、夫とともに↓↓↓↓↓の芋焼酎を堪能させて頂いたのであった!!
◆森伊蔵
◆一どん
◆千代吉
◆海
◆三岳
◆島乙女
◆愛子
◆百秀
◆千秀
◆芋神
◆天使の誘惑…♪♪♪
本当はまだまだ飲みたい焼酎があったけれど、さすがにこのあたりでいい加減にご遠慮したのであった…。
さらに、このお店はお料理もバツグン!
◆とんこつ
◆首折れサバ
◆きびなご天婦羅
◆酒盗…その他いろいろ。
いやぁ~~~美味しかった~~~!
お店ごと、お持ち帰りしたくなるような大満足の交流会??であったのだ。
鹿児島は確実に旨い!そして女性も優しくきれいだ!(私は、おやじか、、、)
その後、ホテルに戻りお土産に頂いた「伊佐美」のロックをまたまた堪能。
あ~~~よく呑んだ~~~ぁ。
10月30日:いい焼酎は、どんだけ飲んでも朝はスッキリ!爽快に目覚めることができた。せっかく鹿児島に来たのだからと、ちょっとタウンウオッチング。
まずは、前夜教えて頂いた「朝市」へ。
昭和の風情のいい感じである。それにしても、さすが多様な「さつま芋」が大量に販売されていて、びっくり!
市場の中にこれまた風情のある食堂があって、ここで奄美大島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」メニューを発見!
鶏飯は、自分で作ったことはあるけれど、外食したことはないので興味津津。本当はランチは、前日の交流会で推薦して頂いた天文館のラーメンにしようと思っていたけれど、「鶏飯」の魅力に負けてここで頂くこととした。
そして、鹿児島中央駅に隣接する観覧車から鹿児島市内および桜島を眺めようと観覧車に乗ったのだが・・・。
ビビリの私たち夫婦は、ビビリまくりで緊張の15分間を過ごしたのであった。
無理に作ったビビり笑顔。。。
後は、朝市や駅地下のスーパーなどで、鹿児島ならではの食品類をいろいろ買いまくって新幹線で島根に向かう。朝市では、近海物のカツオをその場でカツオ節に削ってもらったのだけれど、削りたてって本当においし~~~。
さて翌日はもう11月。午前中は、山口大学の方や過疎連盟の方の視察で、私たちが活用している空き家「田舎ツーリズムの家・ぽつんと邸」で取組事業の説明。午後は、中国経産省主催の委員会に出席のため江津市へ。
さらに、翌日は「島根県総合開発審議会」に出席のため松江へ。片道3時間くらいかかるので、松江に行く時は一日がかりである。委員会の後は、今月14日に予定されているシンポジウムの打ち合わせ。
そして本日は、山口県からの視察の方に対応と、中々デスクワークする時間が取れない今日この頃。
これから、年末にかけて視察、シンポジウム、委員会、講演と立て続けである。出張も多い。
計画的にデスクワークしないと、またまた泣きの年度末を迎えることになりそうである。
がんばるぞ!
日時: 2007年11月04日 10:57
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