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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
先週の金曜日は、美郷町で安心安全アドバイザーとして、桜江町での自警ネット・チームさくらえ活動について講演。その後、車で三次~尾道~しまなみ海道~今治~松山~西予市へと向かい、夕飯時間ギリギリの午後9時前にやっと目的地に到着した。
宿は、あけはまシーサイドサンパークの中の民宿「故郷」。西予市のホームページで、講演会場へのアクセスやグルメ期待度など多様な角度から検討してここに決めたのだけれど、アクセス面では地図上ではとても近く見えたのが、とんでもない峠越えがあり、思った以上に時間がかかった。
しかし、あまり見たことのない独特の景色を見ることができて、とても良かった。
夫とも、「日本は面白いな~」と、お互い感心しまくった。最近、日本各地の風土研究が楽しくてしょうがない。
グルメ面では、宿のホームページに掲載されていた「ひゅうが飯定食」に魅かれていたのだが、残念ながら鯛が無くなったとのことで食べることができなかった。
翌朝は、近くの温泉へ。まるで観光旅行の様に聞こえるが、めったに行かないところは、とにかく貪欲に見聞を広めるためリサーチ&リサーチである。
お昼には、講演会場の愛媛県歴史文化博物館へ。立派な建物である。
今回のご縁は、3月に下関で講演をした時にいらっしゃっていた「えひめ地域政策研究センター」の丹羽さんにお声をかけて頂いた。
このサイトをご覧になる方は、かわべはしょっちゅう講演に呼ばれるけれど、有名人でもないのに???と思われる方が多いと思うけれど、ほとんどが私の講演を聞かれた方からのお誘いである。
と書いていたら、偶然にも今年の初めの浜松市での講演を聞かれたあるNPOの方からの講演依頼のお電話を今、頂いた。こうやって、全国各地に出掛けて見聞きする事は、本当に勉強になる。
さて、話が横道にそれてしまったが、夫も石見問屋の若旦那スタイルでステージ上に。「島根の大助・花子で~す♪」という感じである。
夕方終了のため、会場近くでもう一泊する予定であったが、「八幡浜チャンポン」で地域おこしをされている方がパネラーにいらっしゃり、急きょ八幡浜で宿泊することとした。
八幡浜は、西予市から車で約30分。ホテルも探して頂き、夜は夫と居酒屋へ。愛媛県というのに、焼酎が実に充実しているお店で、伊佐美・魔王・川越・蔵の師魂・満膳を飲むことができた!!
八幡浜名物【じゃこ天】も揚げたてアツアツでおいしかった~~~。
最後にシメで、ロンドンという食堂で八幡浜チャンポンを頂く。
なぜか八幡浜には、長崎チャンポンとは異なる独自の「八幡浜チャンポン」が存在するらしい。お店によって、微妙に味は異なるらしいが、私たちが食べたのは、醤油スープのあっさり系、具は豚肉と野菜というシンプルさ。しかし旨みがあってクセになりそうな味わいであった。けっこうお腹がいっぱいだったけれど、少食の私も完食↓↓
★お土産にじゃこ天を購入!
風土研究には、地元のスーパーリサーチが欠かせない。
普通のスーパーなのに、こんなにいろんな種類のじゃこ天が!!
翌日は、松山観光港からフェリーで広島の宇品港へ。
このところ、すっかり瀬戸内海に関心を持っている私は、2時間半の船旅をすっかり堪能した。
瀬戸内海、面白いわ~~~。
次から次にいろんなプランが湧いてくる。
これまで、道州制は中四国でなく、中国地方単独が良いと思っていたけれど、瀬戸内海を見ていると、この美しい風景を分断しない方が良いのではと思えてしょうがない。中国地方にとっても、四国にとっても、瀬戸内海はかけがえのない宝物だと思う。何より日本の貴重な宝物だと思う。
惚れっぽい私は、ワクワクドキドキして、瀬戸内海で暮したくなってくるほどだ。
こしき島も大好きだし、日本は面白いな~。ステキだな~~!
日時: 2007年09月09日 12:42
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