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あまり嫁らしいことをしていない私だけれど、お盆の三が日は、朝早く起きてまめに丁寧に「霊膳」を作ってお供えしている。実家は、仏壇にお膳を供えるという宗派では無かったので、はじめてこのお膳を見た時は、ままごとみたいで可愛いな~と思った。
器の配置や、盛り方、材料の品数などいろいろな決まりがあり、親戚のおばさんに、細かく教えてもらい、その時のメモを見ながら毎年毎年このお膳を作っている。
お膳の他に、お月見のようにお団子を山盛にしてお供えする。団子の粉をこねて団子作りをしたのも、島根に来て初めてのことだった。へ~お団子ってこうやって作るのか~けっこう簡単だな~峠の団子屋とか、やってみたいな~。串に刺して、醤油漬けて焙って、海苔巻いたらおいしそうやな~などと思ったもんだ。
とはいえ、お盆といってもお休みではない。8月後半は、国際ボランティアキャンプ、川エビ取りツアー、NPOの総会などなどイベントがつまっており、また地域振興アドバイザーとして瀬戸内海の上島に2泊3日、松江での委員会や農業土木学会での講演など出張も多く、さらに、某事業の企画書作成も、某メディアの原稿作成も、月刊しまねiwamiマガジンの9月号も…ほかに何か忘れてることなかったかいな…。
という状況である。
暑い~などと言ってはいられないのだ。
日時: 2007年08月15日 09:40
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