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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
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私の回りではありがたい偶然がよく起こるのであるが、昨日の偶然も有難かった。
今年から、新たに島根県の「安全・安心アドバイザー」というのと、「文化ファンドの審査員」というのをお受けしたのだが、偶然にも第一回目の会合が、同じ日に重なり、しかも午前と午後、しかも会場が島根県警とタウンプラザしまねという一軒おいて隣という効率の良いシチュエーションなのであった。
松江まで片道約3時間、委員会などに出席すると、だいたい一日がかりである。この二つが一日ずれていたら、二日続けて時間を割かないといけないのだけれど、偶然だが助かった。。
というか、実は、どちらも私とは畑違いという感じで、当初はお受けするのも躊躇したのだが、昨日は実に有意義でお受けして良かったと思った一日であった。
「安全・安心アドバイザー」は、24日の山陰中央新報にも記事が載っているけれど、本部長から委任状を頂き、その後で、講習会と意見交換会があったのだが、講習会では、いかに島根県が全国的にも、犯罪の少ない安心な自治体という事が学べ、今後の定住促進活動に良いデータをもらうことができた。その後の意見交換は、他のアドバイザーの方の話が、ものすごく面白かった。どんな風に面白かったかということは、ここに記載できないけれど、私的には実に良い収穫であった。
気分が良いので、お昼は県警の食堂でカレーを食べた。
おいしかった!
島根県庁の食堂は地下だけれど、島根県警は最上階にあり、宍道湖も見渡せロケーションも良く明るくて予想外であった。
午後からは、文化ファンドの審査会。文化ファンドは、数年前に「オタケビと神楽」というイベントで、お世話になったファンドだが、今回は審査させて頂く側に回ったのであった。しかし審査員というのは、ガラでは無くお話を頂いた時はちょっと躊躇したんだけれど、ここでもまた予想外の大ラッキーがあった。
それは、この審査会の議長が、なんと出雲大社国造の千家尊祐さんでいらっしゃったのだ!!
私のサイトを良くご覧になる方は、8年前に島根県に来て以来、毎月の月参りを欠かさない大の出雲の神様ファンであることはご存知だと思うが、その出雲大社の国造の千家尊祐さんこそ、私が島根県で一番お会いしたいと思っていた方なのである。なんちゅーーーラッキー!
出雲国造(いずものくにのみやつこ)は、初代の天穂日命(あめのほひのみこと)という神様から数えて、なんと84代目。普通の神社の宮司さんとは、ちょっと訳がちがうのである。私なんか爺ちゃんと婆ちゃんの2代前しか名前も知らないちゅうのに、84代というのはすごい。神話の世界からつながっている訳で、そのこと自体が、出雲大社のみならず、島根の、日本の誇りと言っても過言ではないと思う。
ということで、ふだん、実は人見知りな私は、初めての方に自ら名刺交換を申し出ることは、ほとんど無く、もちろん自ら人様に話かけるという事もまずないのであるが、この時は、憧れの芸能人に出会ったミーハーなファンに変貌し、自ら名刺交換を申し出、聞かれてもいないのに、「お会いできてうれしいです♪実は、これが私の夫なのですが、(と、石見問屋の名刺の夫の写真まで指差して)夫が島根の人だったので、8年前に参りましたが、以来99カ月、出雲大社に毎月参拝させて頂いております。もちろん時間が可能な時はすべて昇殿参拝です。以来、出雲の神様にご縁をいっぱい頂いて、私たちが島根で幸せに暮らしているのも、出雲の神様のおかげと、夫婦揃って心から感謝しております。」と、申し上げた。
とてもおだやかで、お優しいお人柄が感じられる方で、唐突な私の話も、ちゃんと聞いて下さり、「今度いらっしゃったら、ご主人とお尋ねくださいね」と、飛び上がるほど、うれしい事を言ってくださった。
私のテンションが高いので、そうおっしゃるしか無かったかもしれないけれど、今度の参拝は、ちょうど島根に来て100ヶ月の出雲大社参拝100回記念である!
本日の出会いは、出雲の神様のご褒美に違いない。と、ひとりでニマニマしてしまった。本当に、出雲の神様はすごい。ありがたい!
そして、文化ファンドの審査員をお受けして良かった~~と、心から思ったのであった。(もちろんお受けした以上は、審査も誠心誠意で、島根県の文化の振興と発展のために、ちゃんとやらせて頂きます)
さて、今週末から「田舎暮らしツアー」が始まる。さらに日曜日には、「川エビ捕り体験パック」で、20名くらいの方が広島からいらっしゃる。その準備やら、原稿締め切りやら、益々忙しい、今年の夏も暑く、そして熱くなりそうだ。(この週末は、選挙をはじめ、さまざまなイベントと重なりスタッフ不足で困っています。誰か助けて~)
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ふくしろさんへ♪
コメントありがとうございます。
今日も「酒に鮎!」東京から100枚注文入りました!
「これは、本当に美味しい。私が東京でPRしてあげる」と、その方はおっしゃっていらっしゃいました。
ふくしろさんが、私たちのNPOへ訪ねて来られなかったら生まれていない商品です。
石見を代表する様な特産品に育てていきましょうね。
お互い、がんばりまっショー!
出雲の神様もついとりますけぇネ
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日時: 2007年07月24日 18:26
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