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今日も変な天気だった。
一時的だけどアラレが降った。
駅の桜も、きっとびっくりしただろう…。
突然、スコールみたいな雨が降ったり、あったかくなったり、アラレがふったり、地球環境の悪化が気になる。
黄砂も毎年、増えている気がするし。
「緊急レポート このままでは地球はあと10年で終わる!」なんて本も出てるし…。
（「石見消滅」食い止めようと必死やのに、その前に「地球消滅」したら話にならんよ…）
とりあえず、どの程度の危機かチェックしようと、この本は買ってあるので、次に新幹線に乗る時に読まんとね。

ところで、今日もちょっとうれしいことが！

このところ、うちの町にⅠターンする人がまたまた増えてきたのだけれど、やっぱり私が一番気になるのは、実際に来られた方が、それぞれの地域でハッピーな田舎暮らしをされているか、地域の方とも仲良くやっておられるかということだ。
だから、来られた方が、「ここに来て良かった！」とおっしゃったり、地元の人が、「いい人が来てくれた」と、喜んでくださったりすると、ホッとすると同時に、本当にうれしくなる。そして、いつまでもそうであります様にと心から願う。

今朝、先々月に東京からご夫婦でⅠターンして来られた方が、さくらえサロンに顔をのぞかせてくれた。
「こちらでの田舎暮らしはどうですか？」
と伺うと
「周りの方が皆さん親切で、楽しくやってます。野菜もたくさん頂いてます！」
と、ニコニコと笑顔で答えてくださった。
このご夫婦は、私たちＮＰＯが紹介した、空き家を購入されて住んでいらっしゃるのだが、
「お宅の住み心地は、いかがですか？」
と伺うと
「最高ですよ！リフォームも終わって、また良くなりました。今度皆さんで、お酒を呑みに来てください。」
そして
「畑にジャガイモも植えましたから、できたら持ってきますよ！」
と、うれしそうにおっしゃった。

お二人は、昨年の夏に行われた田舎暮らしツアーの記事を「田舎暮らしの本」で、ご覧になり、私たちのところに「空き家を探しているんですが…」と、１０月頃に問い合わせて来られたのがきっかけで、以降とんとん拍子に話が決まり、桜江にＩターンされたのだが、もともとは、島根どころか、「山陰」という選択肢すら無かったとのこと。
それが、実際に家を探しに来られて、この地域や地元の人々を好きになって、ラッキーなことにお好みの空き家も見つかったのだ。

本当に、この方々のように、実際に田舎暮らしを始められて、幸せそうにされている様子を見る時ほど「定住促進やって良かった～。田舎暮らしツアーやって良かった～」と心から思う時はない。そして、私自身が、幸せだな～、ありがたいな～と、うれしくて泣きたくなってくる。

あ～昨日に続いて、今日もハッピーやぁ。
年度末早々、さいさきがいいなぁ。

ほいだがぁ、調子に乗らんこ、気ぃ抜かんこ、気ぃ緩めんこ、やらんと。やれんでぇ。
（訳：しかし、調子に乗らずに、気を抜かずに、気を緩めずに、やらないと、いけないね）
っちゅう、ことですな。

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