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いやぁ、時間がかかりましたわ。リニューアルを決心して早２年。自分のサイトとなると締め切りが無いもんだから、ついつい後回しにして、ちんたらちんたらしておりましたが、このたび「石見問屋」が仮オープン！ということで、「よっしゃ、それに合わせてがんばるぞー」と、どうにか、こうにかリニューアルする事ができました。
でも、２年前に企画がスタートしたんで、今となっては、このお年頃にしては、ちょっとデザインが可愛すぎたかしら？？（過去日記も過去記事もバッチリのってますからね！）

さて、たまった日記もパーッと景気良く一挙公開してみましょうー！

３日：石見本のラストスパート。原稿書き、その他デスクワークでに励む。

４日：鳥取県日南町へ日帰り講演。日南町の町役場が立派なのにびっくり！あと、鳥取は、大学生が元気だ。頼もしい！

５日：午前中に当ＮＰＯの某理事２人が、私を訪ねてきた。新規の事業について相談を受けるが、地域のためにもなり中々面白そうである。午後からは、広島県庁の谷川さんが、週末の講演の打合せでいらっしゃる。谷川さんは、昨年の田舎暮らしツアーに視察を兼ねて参加され、その後、積極的に定住促進に取り組まれている。広島県庁の熱血公務員のお一人であり、私も懇意にさせていただいている。ということで、週末は、谷川さんの故郷でもある「大崎上島町」に伺う予定なのだ。夕方になって、また別の某理事が相談に。最近、やっと地元出身の男性理事の皆さんの信頼を得られる様になったのかもしれない。
ちゅうことで、朝から夜までしゃべりっぱなしで、デスクワークは進まなかったのだ。

６日：午前は熱血デスクワーク。午後からは、青森の皆さんが視察にいらっしゃる。いつものマシンガントークのいかれっぷりに、きっと皆さん「なんじゃ、この女？？？」だっただろう。

７日：「江津市女性の地域づくり塾」のオブザーバーとして、女性の皆さんから江津市長への提言式に立ち会う事に。３グループからの提言があったが、どれも本当に素晴らしい提言だと思う。後は、市の方がどの様に受け止めるのか、関心のあるところである。前向きに、検討していただける事を期待する。
その後、塾生の皆さんや、サポーターの行政の方と打ち上げに。有福温泉の大福に行ったが、割子蕎麦が、思っていた以上に美味しくて感動。その他のメニューも美味しくて、お店の人も感じ良くて、塾生の皆さんとも盛り上がり、とっても楽しい宴会であった。いい仲間ができてうれしい♪

８日：石見問屋のミーティング。仮アップまで、９部９厘が終わった。あとの一厘が最後の正念場。大仏の開眼式の様に、構築されたサイトに「魂」を吹き込まなければならない。
大女将（ＩＧＡ）、若旦那（夫）、丁稚（ジャッキー）、若女将（私）の４人で、気合を入れて愛をもって望むのだ。「しゃんしゃんせんと、やれんでぇ、丁稚！！」と、大女将の声がサロンに響く、今日このごろ。
午後からは、島根県庁の西山さんと神在さんがいらっしゃる。西山さんは。地域振興室時代から、何かと応援をしてくださり、私たちにとっては有り難い存在なのだ。また、神在さんは、（名前がいいね！神様好きとしては…）偶然にも夫を小さい頃から良く知っているということで、夫にはとても懐かしい方とのこと。お２人に、いろいろとご相談をさせて頂き、いい形で連携できそう！地域活性化に向けて、この危機を何とかすべく、官も民も思いはひとつなのだ。
さて、夜は江津市役所が誇る「元祖・熱血公務員」のＫさんとマッキー、またＮＰＯの理事の皆さんやマコ佐々木氏も合流しての大宴会。本日のメニューは、さくらえサロンには珍しく「イッタ～リアーン」なのである。

《地元食材でイッターリアン》
●桜江産のイノシシチャップ
●大女将の畑で育った雪ノ下白菜のシチュー
●浜田港に揚がったワカナの「香草焼」と「トマトソース煮」二品
●浜田港に揚がった日本海のタコの「カルパッチョ」と「タコの吸盤のニンニクソテー」　などなどと、パンやチーズ、ビールにワイン等
「鉄人シェフこと大女将」と、「自称純情料理長こと丁稚」は、本当に料理が上手である。旨かった！

９日：昨夜は宴会だが、のんびりしてはいられない。朝早くに起きて広島の竹原港へ。港で、広島県庁の谷川さんたちと合流してフェリーで「大崎上島」へ。瀬戸内海の島への上陸は、友人とフォークシンガーの大塚まさじさんの結婚式のために周防大島に一度行ったことがあるのみ。広島県の島は初めてである。上陸後、まずはランチということで、島で一番人気のラーメン店「徳森食堂」へ。（詳細は、「カワベマユミ屋●勝手にＰＲコーナー」をどうぞ！）その後、島を一周して、午後から「広島県交流・定住促進協議会　車座談義ｉｎ大崎上島町」の講師役として大崎上島役場へ。
地域で活躍する皆様の前で、夫と２人でお話をさせて頂き、その後皆様のご意見を伺った。地元の方、Ｉターンされた方、農業の方、漁業の方、行政の方、ＮＰＯの方など様々な立場の皆さんのお話を伺ったが、やはり私たち石見地域から見ると、いろんな面でまだまだ恵まれていらっしゃると思う。夜は、交流会。やっぱ、瀬戸内の魚は旨い！！

１０日：谷川さんが、島の各地を案内してくださる。「神峰山」からは、お天気がよければ、なんと１１５もの瀬戸内の島々が見えるという。少しけぶってはいたものの、絶景である。お金があれば、ここから見える無人島のひとつも購入したいものである。
ランチは、ブルーベリー麺とタコヤキ。スーパーやお肉屋さんでいろいろなものを購入した後、谷川さんのご実家に伺った。これまた、なんと築２００年という海の見える立派な古民家！谷川さんは、かなりのお坊ちゃまなのだろう。。。この広いお屋敷に、７０代のお母様が、お一人で暮らされているとのこと。谷川さんが、私たちを「仲の良いご夫婦」と、紹介してくださると、お母様も亡くなったご主人のお写真を持って来て見せてくださった。
「私達も、仲の良い夫婦だったのよ…」と、おっしゃりたかったのだろう。なんかほほえましい。
しかし、私も同じ立場で70代を迎えたとしたらどうだろう。夫の写真を持ち出すだろうか…それは、はなはだ疑問であるなぁ。

11日：熱血仕事人パート1
12日：熱血仕事人パート2
13日：熱血仕事人パート3で、とりあえず「かわべまゆみ公式サイト」リニューアルだぁ！
ぱちぱちぱちぱち！

石見問屋はあと一歩！！みんな、がんばろうぜぃ。

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