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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
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21日は、グリーンツーリズム大会の分科会準備に追われる。本当は、立松和平さんの基調講演を聞きたかったけれど、分科会の資料作りや、食材の手配等で、1日バタバタとしていた。交流会開始ぎりぎりに会場入り。「桜江美女軍団」の衣装は、もちろんお馴染みのモンペスタイル。分科会のPRタイムでは、神楽衣装に着替えて、「剣舞」の一部を山中のチカちゃん&美女軍団で舞う。笛と太鼓はまるちゃんファミリーが、協力してくれた。本当は、遠慮して、笛だけをお願いしたのだけれど、太鼓と歌まで入れてくれた。おかげさまで、つたない舞も、何となくそれっぽくなり感謝、感謝である。何かやろうとしたら、こうやって協力してくださる方が出てきてくれ、おかげで私たちの活動ができているのだとつくづく思う。本当に有り難いことである。
22日は、いよいよ分科会。(※分科会の内容は、多岐に渡るため近々にプログラムをアップいたしま~す)
まあ、とにかく1日桜江を駆け巡り、我が家で過去最高の約40名の昼食会。よく40人近くも入ったもんだと感心する(一時は、とても我が家に入りきれないので、支所の会議室を借りようと思っていたくらいなのだが、ドタキャンがあり急きょ会場を民家に戻したのである…運が良かった!)。鹿ばあちゃんの田舎料理も最高!夜の交流会では、風の国が協力してくれ、メニューなどもこちらの要望にこたえてくれた。そして、ほぼ全員で阿波踊りを踊り、お宮の神楽では、40分くらいの舞を舞い、深夜までホテルの部屋で数名で酒を呑み…くたくたである。
23日の午前中は、島根県立大学で報告会とパネルディスカッション。私たちの分科会は、人数も多くプログラムが満載で、まともに意見交換会とかできなかったのだけれど、一橋大学の柴田クンが、上手にまとめてくれて有り難かった。いやぁ助かった。。。柴田君は、自分から「パソコン持って来てるので、パワーポイントで作りましょうか」と、言ってくれたのである。彼の様な人材が、分科会に参加してくれていたのも、これまた運がいい!パネル・ディスカッションには、パネラーとして参加したのだが、全体的にもいい雰囲気でまとまり、素晴らしい大会宣言につながったと思う。パネル・ディスカッション終了後は、何人もの方が「感動しました」と、言ってきてくださりうれしかった。(ちなみに、馬路村の応援団長の大歳昌彦さんも、声をかけてくださり「良かったですよ」と、なぜか《干し柿のラム漬け》を、ご褒美の様にくださったのだ…)
午後からは、夫が「あんた、大変やったなぁ。お疲れさま。弥山荘でも行って、温泉とマッサージでもしてもらうかい」と言ってくれたので行くことに。本当は、夫も陰で、40人分の食事の片づけを5時間かけて一人でやったり等々、大変だったと思うけれど…。表に出るのはいつも私だけど、いつも陰で支えてくれる夫に感謝。そして、帰って、夫と酒を酌み交わしお疲れさん会。(ま、いつものことだけど…)
本当は、「グリーン・ツーリズム」という分野は、私たちの活動の一部であり、分科会を受けるとものすごく時間やエネルギーを割かないといけないので、初めは躊躇したのであったが、終わってみて、大変だったけれど、やって良かったと思った。いろんな人が支えてくれる、助けてくれる。そして、運がいいことばかり。その事を改めて学んだことが、私にとっては、今回の一番の収穫だった。
24日は、サロンに次々といろんな方が来られた。ほぼ1日しゃべりっぱなし。
今日は、午後から「石見問屋」の打ち合わせと撮影会。うーん、いい感じである。
そして、明日から2泊3日で、山形~東京。飛行機に4回も乗るのが、ちっと憂鬱だけれど、夫と一緒なので心強い。目まぐるしく働く、ナイス・パートナーである。
日時: 2006年11月25日 11:30