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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
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朝一で、西部県民センターの宅野さんが見えて、GT全国大会のパンフレットの件で打合せ。その後、本日昼までに締め切りの仕事を慌てて片付ける。
午後には、おとといアマゾンで注文した「ダ・ヴィンチ・コード(ヴィジュアル愛蔵版) 」が届いた!「竜馬がゆく」は、まだ8巻中の4巻目だが、一旦、明治維新研究は中断し、急きょ、時代も国も大きく飛ぶ事とした。
子供のころは、勉強嫌いで、成績の悪い真性の?劣等生であったが、本だけは良く読んだ。古今東西の名著と呼ばれるものは、ほとんど読破したといいきれるだろう。
現在、まがりなりにも人様の前で、お話をさせて頂いたり、文章や企画書のたぐいをスイスイ書いてしまうのも、子供のころの「読書」、この一点のおかげである。
感性が豊かな時に、様々な時代や世界や社会や人々に本の中で出会い、バラエティ豊かな人生を追体験できた事はとても重要な経験だった。そして、文章を頭の中で映像としてイメージすることも想像力を鍛えることになったのではないかと思う。私は、記憶力が悪いので、細かなストーリーはあまり覚えてはいないけれど、印象的なシーンは、今もその時のまま目に浮かぶ。余談だが、中学校の英語の時間に先生が「『go』の過去分詞は?」と質問をした。私は英語がまるでできなかったが、ひとりだけ「ゴーン」と答えることができた。英語の成績が悪い私が答えたことに先生はビックリしてたけれど、「風と共に去りぬ Gone With the Wind」を読んでいたからたまたま知っていただけ。
だが、大人になってさっぱりと読書することが減った。しかし、10年に1年くらい、子供の頃の様に読書にふけることがある。今が、その時。久々の「読書ブーム」が再来したのだ。仕事時間は削れないので、飲酒時間を削って本を読むのだ!
読書は本当に素晴らしい。私の様に勉強がどうしても嫌いでできない子供たちは、少なくとも本を読みまくることをお勧めしたい。(と、学校で講演する時は言っている)
日時: 2006年06月14日 17:54