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2020年 10月
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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
24日の午前中までにやり遂げたい業務を朝から必死にがんばる。
山口に向かうタイムリミット!午前11:30桜江発!
今回は、伊賀ちゃん&夫も同行であるので、楽しい♪
益田まで、意外に早く着いたので、月曜日に断念した「恵比須軒」でランチタイム♪
ほんまに安くて旨い!中華屋である。私が知っている限り、石見一の中華屋である。
夫は、「海老ラーメン」、伊賀ちゃんは「海老ヤキソバ」、私は「海老チャーハン」がメニューにないので、普通の「チャーハン」、そして「鶏の唐揚げ」を3人で。
安い!旨い!文句なし!石見一!
益田は本当に外食産業がバラエティ豊かで多い!食文化度が高い!うらやましい!
さて、本日の山口県阿武町行きは、2月に島根県立大学で、開催された「しまね田舎ツーリズム推進大会」の時に、私が15分くらい事例発表をさせて頂いたのだが、その時のトークにえらく感激されたということで、「ぜひ阿武町で講演を!」というお話を頂戴したためである。
この年度末の超大変な時ではあるけれど、「他の講演や委員会等と重なっていなければ、基本的に断わらない」という主義の私は、「24・25の一泊2日かぁぁぁ…」と一抹の不安を感じつつも、ほいほいお受けした訳である。
で、結論から言って本当に行って良かった。
さすが、長州はいい男揃いだ。夢とロマンをいっぱい持ったオヤジたちがいっぱいいた。
そして海がきれいなのには驚いた。(飛び地で合併したいくらいだ…)
お世話になった農家民宿「樵屋」の白松さんご夫妻。奥様の美味しい味噌汁と、ご主人が案内してくださった「民の畑」と「国の畑」。目頭と腹に熱いものを感じた。白松さんたちの憤りと同じものを強く感じた。きっとあの二つの光景を私は、忘れない。
大分出身の山羊飼・安藤さん。はじめ、どこかで会った様な感じがしたのは、きっと大分の男独特の温和さを感じたからかな。安藤さんのご指摘のおかげで、私の講演やトークの「熱と熱から発生する風」は、「大分の女」独特のものであることがわかった。なるほど!これには、大分の私の友人たちを恐れている「夫」も大納得であった。
※ちなみに、私は大分では「可愛い女の子」で通っていたが、東京では「個性的な女性」と言われ、島根に来たら「やり手ばばあ」と言われている。同じ人間が、である…。
そして、私たちが勝手に「アブの永ちゃん」と名付けた、少年の心を持ったアツイ猟師、モガリさん。彼の様々なヒミツ?の場所を見せていただいたが、なんか本当カッコイイおやじである。「オレって漁師だから…」「オレって旅人だから…」「オレってプロデューサーから…」にはじまる数々の名言。いっぱい笑わしてもらったけど、かっちょよかったぜ!
(ちなみに白松さんは、「アブの辰っちゃん」と呼ばせてもらおう)
そして、この人がいるだけで、なんとなくみんなまとまってしまうという雰囲気を持った林業振興会の木村会長。
さらには、「阿武でも見つけた熱血行政マン!やっぱり元気な、いいまちには、みんなの味方のいい行政マンがいる!」と、私が言っても、遠慮して認めようとしない謙虚な男・佐村さんである。まちづくりには、こういうキーパーソンがほんとに重要だと思う!!
しかし、本当に面白かった。楽しかった。勉強になった。いい出会いだった。これからも、山口県阿武町とは、ぜひぜひ末永くお付き合いを続けて行きたい。
そして、みなさまどうもお世話になりました。
夏になったらみんなで絶対またお伺いします!!待っててね~。そして桜江にも来てね~!
ちなみに今夜は、美しい阿武の海でわけていただいた、アワビ&サザエ&ワカメと帰りに道の駅で、購入した天然鯛なのだ。
本日、獲れたばかりのワカメは、一部お庭で天日干しにした。潮の香りがたまりません。。。
自分で、干しワカメ作れるなんて、幸せ~!!!
さて、現実に戻ると、明日一日が私に残された最後の、最後の、最後の、もう本当に後がない。最後の一日である。シメてけよ!おー!
日時: 2006年03月25日 18:27