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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
◆がびーん!ちょっとしたミスでせっかく書いた日記が消えた。。。時間が無いっちゅうのに…
さて、土曜日は講演のため雲南市へ。思ったより多くの方が来て下さりトークも熱くなる。(私は人が多いほど燃えるのだ!逆に1対1のコミュニケーションをとるのがへたっぴ!)
終了後、雲南市役所の皆さんと交流会。本当は初めてあった方ばかりとお酒を飲むのは、人見知りの私としては、苦手なのだけれど、みなさん感じの良い方ばかりで、楽しいひとときを過ごすことができた♪そのせいか、私も「出雲部って東西南北が入った地名多いですよね~」とか「雲南(うんなん)だから、うっちゃんなんちゃん呼んだらどうっすか~」などと、いい加減なことを(でも意外にいけるかも!)言って調子に乗っていた。
翌日は、雲南市から直接、「しまね田舎ツーリズム推進大会」で事例発表するために、浜田市へ。少し時間があったので、「天然コケッコー」に出てくる日東紅茶ティーパーラーでコーヒーを飲む。マンガに出てくる「そよちゃん」本当にかわいいんよね~。私と全然違う!でも、生まれ変わったら、今度はあんな感じで、かわい~くいきますか!無理ですか。。
とか思いながら、「しまね田舎ツーリズム推進大会」会場の県立大学の交流センターへ。いつも思うけれど、この会場は、わかりにくいし、駐車場から歩くんですよな~。伊賀ちゃんも、はじめてだから、ずいぶん迷って大学周辺を探し回ったとのことだ。
さてさて、事例発表は15分間。「もっと話したいよ~」という思いだが、本日のメインは、なんてったて遠野市産業振興部長の菊池新一さん!大変勉強になりました。
伊賀ちゃんも言ってたけれど、菊池さんが「地域に貢献できてお給料がもらえるなんて幸せなことだ」と言う様なことをおっしゃっていた事が印象的だった。(あと、「21世紀は遠野の時代!」と、おっしゃっていたが、私は「21世紀は石見の時代!」だと思う。ってか、そうしなきゃ!!)
各地を回って、最近つくづく思うけれど、地域活性化の欠かせない要素のひとつに「熱血行政マンの存在」があると思う。
まさに、菊池さんなどはその典型。
大口市でも「伊佐の焼酎豚」が誕生したのは、自称「行政マン金太郎でありたい!」と燃える橋本キンちゃんの存在があってこそ!
珠洲市でも、アドバイザー事業担当の金田さんのことを「この人が頑張ってるからわしもやっている。この人から頼まれると断われんから、わははは…」と、地元の人が言っていたのを聞いて、「ここは大丈夫だ」と感じた。
そういう意味では、このところ島根県の職員の皆さんには、熱いヤル気や地域愛、情熱を感じることが多い。「協働」という言葉が、文字だけでなく「一緒にやってる仲間」と思わせてくれる職員の方が多くて心強い!
ところで、タイトルの『蘇生!』であるが、実はこのところ、夫婦ともども、落ち込むことが多く、叩かれることが多く、「…地域がこのままでは、本当に危ないから一生懸命やってきたけれど、もう私たちは必要ないみたいというか、邪魔かも…。迷惑をかけない様に島根からそっと出て行こうか…」などと、思うときもあり、しょんぼりとした日々をすごしていたのである。
でも、そのネガティブな状態から、あるプランがピピピ!と思い浮かび、とつじょ不死鳥のごとく蘇ったのである。
「数10年後に消滅するかもしれない、桜江を石見を守りたい!」という情熱の炎が、またメラメラと燃え盛りはじめたのであった。
そのために私は戦うのだ!
『蘇生!』そして只今ヤル気満々であります!
日時: 2006年02月13日 18:39