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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
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チャッピー(チャンプ改め)が、シンポジウムのパネラーとして、金沢に2泊3日で出張のため、その間チャッピー家のお嬢様猫「マルちゃん」のご相談役件お世話役として、夫とチャッピー家に宿泊することに。
チャッピーのサイトでもたびたび登場する「家猫のまるちゃん」は、おばあちゃん猫だが、頭がよくとってもナイーブでデリケート。自分では人間と思っているらしく、チャッピーが何日もいないと、きっと寂しくてしかたがないだろう。しかも今は冬だし、寒いし…。ということで、私達がお泊りすることになったのだ。しかし、チャッピー家には私もこれまで何回も行ったことがあるけれど、シャイなマルちゃんは、中々なついてくれず、今回もチャッピーを探して泣き続けるのではないかと実は不安であったのだが、思った以上にいい感じでコミュニケーションがとれている。
また、本日はたまたまリッキーが「実家から高級松坂牛(実はリッキーは、お坊ちゃまらしい…)が届いたので、一緒に食べましょう」と言ってきたので、リッキーも一緒にチャッピー家へ。見慣れないリッキーがいると、さらにマルちゃんがびびるかも、と心配したのだが、リッキーは、意外なことに犬や猫の扱いに慣れていて、動物に好かれるタイプとのことで、マルちゃんもあまり警戒しなかった。
チャッピーも、遠く金沢で、マルちゃんのことを心配してることだろう。。。
ちなみに、私が25歳から36歳頃まで東京で飼っていたペットも「マルちゃん」という名前だった。マルチーズだったので、マルちゃんという名前にしたのだが、今の「チャッピーとマルちゃん」くらい「私とマルちゃん」も強い絆で結ばれていた。ペットで無く子供同然である。だから、チャッピーの気持ちはよくわかる。(しかし、ネコとイヌの違いはあるけれど、名前が同じとはすごい偶然!人間の友達にもマルちゃんという人がいるが…)
10数年前、マルちゃんが死んだときは悲しくて、悲しくて、私ははじめて「腰が抜ける」という体験をした。本当に言葉通りなのだと思った。生前に、マルちゃんを抱っこしていつも、「マルちゃんがもし死んだら、私はあまりの悲しみにしばらくペットを買う気にならないと思う。でも、動物が好きだから、10年くらいしたらまた飼うかもしれないけれど、その時は絶対、絶対、絶対、マルちゃんがその動物に生まれ変わって、私のところに来てね!」と、しつこいくらい繰り返していた。
そろそろ動物と一緒に暮らしたくなった今日このごろ。マルちゃんの魂が、どこかの赤ちゃんイヌか赤ちゃんネコになって生まれ変わってきている気がして仕方ない。
きっとマルちゃんは、お利口さんだから私を探してきてくれると思う。マルちゃん、ここだよ~!!
日時: 2005年11月27日 19:08