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2008年 12月
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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
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企画書作成&原稿書き等で一日デスクワーク。仕事も順調に進み充実した一日♪
やろうと思えばいくらでもやることは、あるけれど、時間が早くて普段見れない「伊東家の食卓」の総集編があるので、本日は早めにひきあげよう。
今日はおせちも届き、だんだんと正月気分も盛り上がってきた。
我が家では、おせちは、ここ3年ネットで北海道の海鮮おせちセットを買っている。帆立や味付数の子、いくら醤油漬、昆布巻きたらこなどなどが22品、おまけにタラバガニが一匹ついている。すべて冷凍で、前日に外に出しておくだけで、翌日には即食べられる。
ずいぶんと手抜きだと思われるかもしれないけれど、これには深い訳?があるのだ。
私は18歳で自炊をはじめて以来、行事食に目覚め、様々な料理本を研究し、お正月には毎年3段のお重に20種以上もの手作りおせちを作ってきた。もちろん、好きでないメニューでも、「今年もまめに過ごせますように」と『黒豆』、「今年もいいお米がとれますように」と『田作り』などなど徹底的に伝統と縁起に従い、品数や色味まで、こだわりにこだわって作っていた。もちろんお屠蘇セットや祝い箸は当たり前。雑煮のダシも九州風だから、鶏ガラを何時間も煮込んで作っていた。
そんなことを大学時代からはじめて、15年くらい続けたけれど、あまりに懲りすぎて、ある年からあきてしまい、それ以来ぱったりおせちにこだわらなくなった。
つまり、もうおせちは一生分作ったということでしょう。
しかし、石見に来てからはお雑煮だけは、天野さんの焼き鮎で、伝統的な石見風雑煮にこだわっている次第。だって石見のお雑煮最高!おいしい♪
伊東家の食卓がはじまってしまった。。
もう帰ります。
日時: 2004年12月28日 13:55