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こんにちは! かわべまゆみです。1999年に東京から島根県に夫のUターンにお付きIターンして参りました。
そこで待っていたのは、笑いが止まらないほどハッピーでエキサイティングな田舎暮らしの日々でした。

2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。





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かわべまゆみ過去日記

桜江ガーディアン♪

いつもお世話になっているまるちゃんが主宰する「倭川戸神楽社中」の神楽大会“2004納め浚い神事”が元川戸小学校の体育館で開催され、お昼休みに洋子さんと見に行ってきた。社中の皆さんも、観客の方も若い人が多く、広島からもたくさんの人が来ていた。まるちゃんは人柄が良いので神楽でも広いネットワークを持っていて、いろいろな情報が集まり、月刊しまねiwamiマガジンの神楽情報が充実しているのも、まるちゃんのおかげであり、本当に感謝している。また合併後、地域のイベントやお祭りが少なくなっており、地域を盛り上げようと、こういった催しを行なう姿勢は尊敬に値する。
この前は、父のところにあやしい?営業の人が来てあやうく高額商品を買わされかけたところ、通りがかったまるちゃんがすぐに連絡してくれて、夫が即効でかけつけその場で解約し、事なきを得た。この様にお年寄りに高額商品を営業して歩く人が近頃大変多く、「桜江ガーディアン」を結成し、お年寄りを守らなければと思っている。既に洋子さんなどは、住んでいる地域にその様な人が出没すると、ご近所に警戒を呼びかけたり、その営業の現場に行って、しつこく質問攻めにあわせたりと、「谷住郷の人の良いお年よりは、私が守る」と宣言している。素晴らしいことだ!ぱちぱち
今朝も我が家に「おはようございます。●●でーす」と、明るい声の訪問者が現れた。田舎暮しは、もう5年を超えるけれど、『家にいても鍵をかける』という都会暮らしの習性は未だに残っているため、訪問者は、玄関の戸を開けようとするがそうはいかない。
「どちらの●●さんですか?」と聞くと「ほにゃららの●●です」と聞き取れない。もしかして、ご近所の方が回覧板でも持って来られていたら、「なんと失礼な対応!」と思われるかもしれないと、ちょっとびびりながらも、再度「どちらの●●さんですか?」聞くと、「布団の●●です」とのこと。これは営業だ、布団はうちは売るほどある、何よりもう会社に行かないといけない、ということで「今忙しいので、結構です」とドア越にいうと「あ、そうですか」と意外にあっさり帰っていった。しかし私が外出のために外に出ると、隣の隣の家の玄関に入り込んでいた。住んでるのは、若い人だから大丈夫だろうと、そのまま会社まで来たんだけれど、毎日の様にこういう人たちを町で見かける。
桜江の優しくて、気の弱いお年寄りで、様々な高額商品を買わされている人は多い。
本当にどうかしないと!少ない年金で質素に暮しているお年寄りたちを守る。
2005年、私は本気で立ち上がるのだ。
既に洋子さんやチャンプやまるちゃんや中川さんの様に地域を愛する素晴らしい仲間がいる。
桜江の若者~中年の皆さん、お年寄りや子供たちが安心して暮せる豊かな町を一緒に創りましょう。
よろしくお願いします。

日時: 2004年12月26日 13:56