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石見問屋の若旦那は、実は私の夫です。島根県知事も認めるナイスパートナーでござ います♪
「ウチらが愛するもんしか売らない!」がポリシーの石見極上お取り寄せサイト。
「消滅に向かう過疎地」を「極上の田舎」とするためにチョっとイカレタ仲間たちと 取り組んでます。
石見での田舎暮らしに関心のある方は必見。UIターンして来た人の紹介や空き家情 報など。
これからのまち作りの要は「地域のチーム化!」。結まーるプラスの活動のひとつで す。
2000年にスタートした石見地方の観光&定住情報満載サイト。この編集長もやってい ます。
〒699-4226
島根県江津市桜江町川戸駅舎内
TEL:0855-92-8015
FAX:0855-92-8016
E-mail:info@kawabemayumi.net
今日は、桜江町の閉町式だった。なんだかすごくさみしい。朝からしとしと降る雨は涙雨に感じた。式では桜江町長から感謝状をいただいた。でも私のほうこそ桜江町に感謝してもしたりない。この5年間、よそもので、女で、若輩の私にこんなにいろんなことをさせてくれた。おおらかで、懐の深い町。きっと、ここじゃ無かったら私は何もできていなかった。
まだ30代の若さだった夫に、桜江町の大切な財産である第3セクター風の国の支配人を任せてくれた。柔軟で、太っ腹な町。
都会からIターンしてきた見ず知らずのみんなを地域の一員として優しく迎えてくれた、素朴であったかい町。
「さくらえ」という美しい響きも大好きだ。
合併は、決して悲しいことではなく未来に向けて夢と希望のあることだし、地域の自立のためには避けられない。それは、わかっているけれど、今日だけはちょっとせつない。
これからも「桜江」という名を大切に大切にしていこうと思う。そうすることが、この合併をより良きものにするような気がする。
本当に本当にありがとう。夫の故郷が桜江町で本当に良かった。心から感謝しています。
日時: 2004年09月23日 12:50