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昨年より、これからの時代は、どうなるのかをリサーチするために、今の時代によく似た幕末を研究している。というと、大げさだが、明治維新の志士たちの生き様と時代背景、その変遷の様子を知ろうと、彼らを描いた本を読んでいるところだ。
これまで、坂本龍馬、吉田松陰を読み、今は伊藤博文を読んでいる。
次に、このところ人気の高まってきた高杉晋作を読もうと、調べたら、あまりにもたくさんの本があって驚いた。それくらい、書きたくなる、魅力ある人物という証拠だろう。
その中から、どの作家のものを選ぼうかと悩みに悩んだ。
特に、司馬遼太郎と、山岡荘八・・・。
●「竜馬がゆく」の司馬遼太郎の「世に棲む日日」
まちがいなく、面白いだろう。特に、この作品は吉田松陰も描かれているので、彼の松陰像にも関心があるので、読みたい。
●「吉田松陰」の山岡荘八の「高杉晋作」
「吉田松陰」は、「竜馬がゆく」の100倍感動した。この作品もきっと、学ぶところ、悟るところが大きいと思う。読みたい。
さらに・・・
●池宮彰一郎の「高杉晋作」
アマゾンのレビューを見ると、かなりシャープでストイックな表現のようで、それでも面白いらしい。素のままでも魅力ある高杉晋作。読んでみたい。。。
またまた・・・
●三好徹の「高杉晋作」
私の好きな作家のひとりでもある。幅広いジャンルの作品を書く彼が見た高杉晋作像も、これまた興味深い。読んでみたい。。。
ということで、悩みに悩んだ挙句、いつもの優柔不断さと、貪欲な好奇心から上記のすべてを読むこととし早速注文した。文庫本にして、全10冊だ。他の作家のも読みたいのがあったけれど、高杉晋作にばかり時間をかけてはいられない。(充分かけているが)
私のサイトの感想文は、読んだ本をすべて書いている訳ではないかれど、もし上記のすべて書いたとしたら、新着4冊がメインページに並ぶ形式になっているから、いっとき「高杉晋作」「高杉晋作」「高杉晋作」だらけになってしまい、初めて見た人は、よっぽど高杉ファンだと思うことだろう。
それにしても、またまた新たな問題が浮上した。それは「どの高杉晋作から読むか…」である。
この4作品は、みごとに文庫本1巻、2巻、3巻、4巻と長さがまるで違う。短いものから読むか、長いものから読むか…。
さらには、こうやって眺めていると、早く4作品の違いを分析したくなり、現在読んでいる「伊藤博文」と、「第4の国難」を、あとにして、こちらから読もうか…。などと迷ってしまう。
忙しいから、ただでさえ本を読む時間が、無いっちゅうに…。
あ~身体が3つも、4つも欲しいものだ~。
とにかく最終的には、明治維新後を描いた、司馬遼太郎の「飛ぶが如く」全10巻で、ひとまず維新研究は〆よう。いつになることやら…。
日時: 2007年05月10日 11:45
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